■巡回空間セルオートマトンスクリーンセーバー ・動作には.NETランタイム1.1以上が必要です。 ・設定ファイルとして同じディレクトリにdemonsaver.datが  作成されます。 【設定】 ・ブロックサイズ  1ブロックの大きさ(ピクセル) ・状態数  各セルがいくつ状態を持てるかの設定。  状態数が大きいと変化が遅くなり、変化が途中で止まってしまう  確率も大きくなります。ブロックサイズ10で、1024x768のデスクトップで  大体12〜16位が丁度良いかと。   ・更新時間  開始から何分たったら再度初期化するかを設定します。 ・彩度・明度  彩度・明度を指定します。 【巡回空間について】 ・規則  各セルは,n個(0, 1, ..., n-1)の状態をとり得るものとする。  ある時刻tに,あるセルの状態がkであったとき、そのセルに隣接する  上下左右4個のセルの中に状態k-1のものがあれば、時刻t+1には,  状態k-1のセルは状態kになるものとする。  あるセルの状態が0で隣接するセルの状態がn-1の場合、  次の時刻にn-1の状態のセルは状態0になる。 ・また、画面の端と端は繋がっているものとしています。 ・参考  A.K.デュードニー コンピューターレクリエーション4   サイエンス日本版 1989年10月号 pp.104-108 日経サイエンス社 【更新履歴】 2004/04/19 ver1.0.0 新規作成 2004/04/19 ver1.1.0 彩度・明度設定可能にした 2004/04/19 ver1.2.0 計算スレッドのプライオリティを最低に 2004/04/19 ver1.3.0 色の式を選べるようにした −うきゃ@やソ