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* U K I Y A H O N P O * Nel mezzo del cammin di nostra vita mi ritrovai per una selva oscura, che la diritta via era smarrita. |
その他雑文/タスクトレイを救え! のバックアップ(No.1)
WindowsXPを使っていて、起動時にタスクトレイに 私の場合、下手をすると表示されるのがウィルスバスターのアイコンと、 LANの状態表示アイコンだけだったりして、「音量」もその他のアイコンも 使えなくて困ったりしています。 何故そうなるかの理由は分かっていたのですが、面倒で放置していました。 なんでそ~なるの?何でこんな現象が起きるのか。 スタートアップに色々プログラムを入れていたり、常駐ソフトを色々使っていたりすると、 システム起動時に、一斉にそれらのプログラムが立ち上がり、タスクトレイに自分のアイコンを 登録しようとします。 ところが、WindowsXPの仕様 従って、
という仕組みで、「タスクトレイにアイコンが表示されない」現象が発生するわけです。 じゃ、どうすればいいの?では、どうすればこの現象が回避できるか。 方法はいくつかあります。
まあ、一番良い解決方法は、(C)の、順番に起動するようにする方法でしょう。 しかし私の場合、起動時に読み込まれるソフトで一番重いのがウィルスバスターでした。 というわけで、自前でちょこっと手を入れて、ウィルスバスターを遅延起動するようにしてみました。 ウィルスバスター2006の遅延起動方法【重要】この方法は下記に示すとおり、リスクを含む方法ですので、やってみる人はそれを覚悟でお願いします。*2
尚、下記の文章、レジストリのいじり方やサービスの停止の仕方が分からない場合は、いじらない方が良いと思いますので、詳しく書いてはいません。 ウィルスバスターの自動起動を停止するまずは、ウィルスバスターがOS起動時に一緒に立ち上がるのをやめてしまいます。 (1)レジストリ レジストリで、「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run」を開き、 (2)サービス マイコンピュータの管理から、以下の4つのサービスの起動方法を「自動」から「手動」にします。
ウィルスバスターをスタートアップから遅延起動する次に、ウィルスバスターをスタートアップから起動するようにします。 (1)sleep の入手 WindowsXPでは標準で「何秒か待つ」コマンドがありませんので、そのためのツールをを入手します。 (2)バッチファイルを作成 sleep.exeを使うように、以下の内容のファイルを、例えば c:\vb2006startup.cmd というファイル名で作成します。 c:\sleep.exe 30 start "VB2006" "C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster 2006\pccguide.exe" start の引数ですが、単にプログラムファイル名だけを""で与えると、ウィンドウタイトルと誤解されてしまうため、こうしています。 (3)バッチファイルのショートカットをスタートアップに登録 c:\vb2006startup.cmd のショートカットを、スタートアップフォルダ *4に登録します。 ショートカットのプロパティで、「実行時の大きさ」を「最小化」にしておくと邪魔にならなくて良いでしょう。 (4)起動試験 全部出来たら、PCを再起動してみてください。
を確認し、終了です。 なお、止めてしまったサービスが心配かもしれませんが、pccguide.exe が自動的に必要なサービスを 起動してくれるようなので、問題ないようです。 |