Ｃ＃コード断片/共通/ウィンドウが画面外に表示された場合に戻す のバックアップ(No.1)

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  • 1 (2006-03-16 (木) 11:11:12)
  • 2 (2006-05-21 (日) 05:44:45)

ウィンドウが画面外に表示された場合に戻す

終了時の画面のサイズ、位置を保存している場合、保存後にデスクトップのサイズが 変化したりすると、ウィンドウが画面外に表示されてしまったりする場合がある。 それを検知して、画面内に引き戻すコード。

// ---- FormのLoadイベントなどに記述する ----

Point backLocation=this.Location; //Windowsが用意したデフォルト位置を保存
this.Location=option.MainWindowPosition;//保存した位置を戻す例
this.ClientSize=option.MainWindowSize;//保存したサイズを戻す例
//ここでClientSizeを基準にしているのは、テーマ変更等を考慮している（はず）

this.WindowState=FormWindowState.Normal;//これを忘れると困る
//デスクトップのワークエリアとウィンドウの矩形が重なっていなかったら位置を戻す
if(System.Windows.Forms.Screen.GetWorkingArea(this).IntersectsWith(this.Bounds)==false){
	this.Location=backLocation;
}

// ---- おまけ：位置を保存する場合、FormのCloseイベントなどに記述する ----
this.Visible=true;
this.WindowState=FormWindowState.Normal;//これを忘れると困る
option.MainWindowPosition=this.Location;
option.MainWindowSize=this.ClientSize;