* 3.1 メインウィンドウ共通部 [#sarsman0301]
ここでは、メインウィンドウで、表示モードに関わらず共通に使う部分について説明します。~
#ref(sarscommon.png,nolink)
#contentsx
** (1) ゴーストコンボボックス [#sarsman030101]
ghost.txtに登録されているゴーストをここから選択できます。~
右クリックするとメニュー形式での一覧表示が行われます。
** (2) プレフィクステキストボックス [#sarsman030102]
スクリプトの先頭につける文字(通常は ''\t'' です)を設定できます。~
右クリックすると定型リストから先頭が ''\t'' のものを選択し表示できます。
** (3) プレフィクステキスト初期化ボタン [#sarsman030103]
プレフィックスの内容を初期値に初期化します。~
初期値はゴースト別設定で指定できます。
** (4) 表示切替ボタン [#sarsman030104]
定型リストの代わりに、現在のスクリプトを表示することができます。~
押すたびに切り替わります。
何か操作をするたびにリアルタイムでスクリプトが生成され、表示されるようになるため、若干重くなるかもしれません。
** (5) 定型リスト [#sarsman030105]
全ゴースト共通の頻繁に使うタグを書いておく場所で、選択することによりそのタグがスクリプト中に挿入されます。~
機能については[[1.4 定型リスト>SARSマニュアル/1:基本概念#sarsman0104]]及び[[2.8 定型リスト>SARSマニュアル/2:TIPS#sarsman0208]]も参照してください。~
定型リストの元となるファイルの書式については定型リストファイルの書式を参照してください。
** (6) FINE宛先コンボボックス [#sarsman030106]
現在FINEで送信可能な宛先を選択する場所です。~
確認、送信した場合にこの宛先にスクリプトが配送されます。~
したがって、共通設定で確認の動作や送信の動作をFINEで確認、やFINEで送信、にしていないと意味がありません。
FINEについては[[FINEによる他ソフトとの連携]]を参照してください。
** (7) FINE宛先更新ボタン [#sarsman030107]
FINE宛先コンボボックス内のリストを更新します。~
宛先があるのに表示されない場合や、宛先を選択しても送信できない場合(ボトルクライアントを再起動した場合等)はこのボタンを押してください。
** (8) 確認ボタン [#sarsman030108]
スクリプトを「確認」します。~
「確認」の際に実際に何が行われるかは、共通設定の確認の動作オプションに依存します。
** (9) 送信ボタン [#sarsman030109]
スクリプトを「送信」します。~
「送信」の際に実際に何が行われるかは、共通設定の送信の動作オプションに依存します。
送信ボタンを右クリックして、「送信を封印」を選択すると、一時的に送信ボタンを無効にすることができます。~
長いスクリプトを作成している場合等、誤操作による送信を防ぎたい場合に利用してください。