* 6.2 定型リストファイルの書式 [#sarsman0602]
#contentsx
** サンプル [#sarsman060201]
SARSと同梱の/sampleoptions/taglist.txt
** ファイル名 [#sarsman060202]
ファイル名は何でもよい。
** 文字コード [#sarsman060203]
Shift-JIS
** 改行コード [#sarsman060204]
CR+LF
** 書式 [#sarsman060205]
一行が一レコードとなるカンマ区切りのファイル。
各行は以下の構成を取る。([]内は省略可能)
定型リスト内容[,バック文字数]
*** 定型リスト内容 [#sarsman060206]
定型リストに登録する内容を記載する。~
''\t'' で始まるものはプレフィクステキストボックスを右クリックした場合の候補となることに注意。
*** バック文字数 [#sarsman060207]
数値で指定する。~
バック文字数が指定された場合、テキストボックスに文字列を挿入後に、指定された文字数だけカーソルが「バック」する。
''\_s\_s'' 等の、開始と終了があるタグを記載する時に、バック文字数を3文字と指定すれば、カーソルが丁度開始タグと終了タグの間に来ることを意図した機能である。
尚、テキストボックスを選択した状態で、バック文字数が指定された定型リストのタグを選択すると、「テキストボックス内の選択文字列を囲むように」タグが記載される。~
つまり上の例であれば、テキストボックス内で文字列を選択して ''\_s\_s'' を選ぶと、選択した文字列が ''\_s\_s'' で囲まれる形になる。