* U K I Y A H O N P O * Nel mezzo del cammin di nostra vita mi ritrovai per una selva oscura, che la diritta via era smarrita. |
SARSマニュアル/4:設定ダイアログ詳細/4.1:共通の設定4.1 共通の設定ここでは、「ファイル」メニューの「共通の設定」で設定可能なオプションについて説明します。 共通の設定とは、全てのゴーストに共通するSARSそのものの設定で、SARSと同じディレクトリの sars2option.xml に保存されます。
(1) ghost.txtの位置SVGの一覧を記載した ghost.txt の位置で、通常は初回インストール時のみ設定します。 (2) ゴースト別オプションのディレクトリゴースト別設定のファイルを保存するディレクトリを設定します。通常は初回インストール時のみ設定します。 (3) ゴースト別オプションデフォルト設定の変更ゴーストデフォルト設定を変更します。ゴーストデフォルト設定とは、ゴースト固有設定ファイルを持たないゴースト全てに適用される、ゴースト別オプションです。 ゴースト固有設定ファイルは、そのゴーストで「ファイル」メニューの「ゴースト別設定」を選択した際に作成され、(2)で指定したディレクトリに、SVGファイル名.xmlという名前で保存されます。 (4) 共通定型句の位置全てのゴーストに共通する定型句ファイルの位置を指定します。通常このファイルには、 例えば \_s タグや \s[0〜9] 等、殆どのゴーストに共通する定型句を記載します。 ゴースト別設定で指定した定型句ファイルは、この共通定型句に対して上書きされる形になります。(例えば、せりこのがこんがこんは、せりこのゴースト固有設定で指定します。その場合、せりこを選択したときのみ、がこんがこんが有効になります。) (5) 定型リストの位置定型リストファイルの位置を指定します。 (6) 確認の動作確認ボタンを押した際の動作を設定します。
(7) 送信の動作送信ボタンを押した際の動作を設定します。
(8) DSSTP FMO名称DirectSSTPで確認する際のFMO名称を変更できます。通常は「Sakura」で問題ありません。 SSPとSSTP-ViewerでFMO名称を分けている場合等は、ここで指定することで明示的にどちらにDirectSSTPを送信するかを制御することができます。 (9) クライアントのタイトルここでの「クライアント」とはSSTP Bottle Clientの事です。 クライアントで確認、送信する際、及び、クライアントを隠す、クライアントを表示、の動作において、クライアントのウィンドウを探すための、ウィンドウタイトルを指定します。 通常は「SSTP Bottle Client」で問題ないでしょう。 (10) ゴースト選択
(11) ツールヒントを表示しないチェックすると、ツールヒント(黄色の小さなポップアップ)を表示しません。操作に慣れてきたらチェックしてください。 (12) 最小化時はタスクトレイへSARSを最小化した際、タスクバーではなくタスクトレイに入るようにします。 (13) フォントSARSで利用するフォントを指定できます。空白にするとデフォルトに戻ります。 sars2option.xml の隠しオプション
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