TITLE:SVGのインストール
* 1.必要な環境 [#l837beda]
SVGは1ゴースト当たり1テキストファイル、1画像ファイルからなりますが、様々なツールで利用する為には、システムにインストールされているSVGの一覧である ghost.txt ファイルが必要となる場合があります。
ghost.txt ファイルを作成するために利用できるのが、SVG-Controler です。
SVG-Controler を動かすには以下の環境が必要となります。
|必須環境|VB6ランタイムがある環境。|
* 2.SVG-Controlerのダウンロード [#d465771b]
SVG-Controlerは、SVGのインストール及び管理をするソフトで、SSTP-Viewerに同梱されています。 まずはSSTP-Viewer's Streetから、SSTP-Viewerをダウンロードしましょう。
ダウンロードしたら、それを適当なディレクトリ(ここでは c:\svとします)に 解凍します。((SVGの管理に最低限必要なのはSVGControler.exeです。))
* 3.SVG-Controlerの起動 [#u2e8a6cb]
解凍できたら、SVGControler.exeを起動します。 以下のような画面が表示される筈です。
&ref(svc.png,nolink);
* 4.SVGのインストール [#e24a1fc1]
まずはどこかからSVGを入手してください。SVGを入手したら、それを解凍します。 (解凍するディレクトリはどこでもかまいません)
解凍した中身に、[ゴースト名].txtというファイルがあるはずです([ゴースト名]の部分には実際のゴースト名が入る)。 それを、SVG-Controler の右上にある、「Drop SVG here for Install」とある部分(図中の赤丸部分)にドラッグ&ドロップしてください。
これで、そのSVGがインストールできました。 SVG-Controlerを終了すると、以下のような状態になっている筈です。 作成された ghost.txt は他の色々なツールで参照します。
-c:\sv には ghost.txt が作成されている。
-c:\sv の下に Ghost というサブフォルダが作成されている。
-c:\sv\Ghost の下に、先程ドラッグ&ドロップした txt ファイルと、アーカイブに一緒に入っていた png ファイルがコピーされている。
インストールが終わったら、入手したSVGのアーカイブ、及びそれを解凍したファイルは削除してもかまいません。
* 5.その他 [#ka6c80ae]
上記を繰り返すことによって、沢山のSVGをインストールできます。 (複数ファイルのドラッグ&ドロップも可能です)
SVG-Controlerの詳しい使い方については、SSTP-Viewerと同梱のreadmeを読んでください。