#partedit(on)
#menu(RefTest/SakuraScript/Menu)
* OS [#r1677af8]
** \j[URL] [#x74c5987]
&baseware(CSM);~
''URLを開く''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#g93b0fc1]
指定したURLを開きます。~
http://で始まるURLを指定するとブラウザを開きます。~
また、file://で始まるURLでは、任意のファイル(アプリケーション等含む)を開きます。URLはゴーストマスタフォルダ(ghost\master以下)を基準とした相対指定とみなされます。~
~
[SSPのみ] mailto:を指定するとメーラを開き、指定したメールアドレスを宛先とした新規メールを作成します。
*** 補足 [#r163c2ec]
- http://指定は\![open,browser]タグ、&br;file://指定は\![open,file]タグ、&br;mailto:指定は\![open,mailer]タグ、&br;にそれぞれ移行しました。特に互換性の問題等がない場合、新しい方を使ってください。&br;
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#pd488e5d]
#pre{{
\j[http://crow.aqrs.jp/]\e
ブラウザで、http://crow.aqrs.jp/を開きます。
\j[file://descript.txt]\e
ghost/master/descript.txtをtxtに関連付けられたアプリケーションで開きます。
}}
** \![open,browser,URL] [#fc4d5baa]
&baseware(CSM);~
''ブラウザを開く''
*** 解説 [#e8b118ab]
ブラウザを開き、指定したURLを表示します。
*** 補足 [#z468666a]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#f4685f96]
#pre{{
\![open,browser,http://crow.aqrs.jp/]
ブラウザで、http://crow.aqrs.jp/を開きます。
}}
** \m[メッセージ,WPARAM,LPARAM] [#q8f25883]
&baseware(CSM);~
''DirectSSTPのウィンドウにメッセージ送信''
*** 解説 [#c3251980]
DirectSSTPの送信元ウィンドウに指定したメッセージを送信します。~
3つの引数はともに数値を指定してください。~
~
HWndヘッダのあるSSTP通信(DirectSSTP)でしか利用できません。~
また、Windows固有の仕様です。
*** サンプル [#ce382a41]
#pre{{
}}
** \![open,mailer,パラメータ] [#va90b253]
&baseware(SM);~
''メーラを開く''
*** 解説 [#dad7d48c]
メーラを開きます。パラメータは複数指定可能で、メーラを開くときのパラメータになります。~
パラメータは省略してもかまいません。~
*** 補足 [#qce00170]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#pa645740]
#pre{{
}}
** \![open,file,ファイル名] [#tde19f1d]
&baseware(S);~
''ファイルを実行する。''
*** 解説 [#ba30bdb6]
ファイルを開きます。~
実行ファイル(アプリケーション)の場合は指定したファイルを実行し、その他のファイルの場合は関連付けされているアプリケーションでファイルを開きます。
*** 補足 [#cd833576]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#dc1698a6]
#pre{{
}}
** \![set,wallpaper,ファイル名] [#xfe46e10]
&baseware(S);~
''指定したファイルを壁紙にする。''
*** 解説 [#r2116ac1]
指定したファイルを壁紙にします。~
ビットマップファイルがドラッグ&ドロップされた場合に実行すると良いでしょう。
*** 補足 [#vfd51887]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#eb557bc2]
#pre{{
}}
* SERIKO [#wfa35e7e]
** \s [#z2afc715]
&baseware(CSM);~
''サーフィス切り替え''
*** 解説 [#r96240d4]
現在のスコープのサーフィスを指定した番号のサーフィスへ切り替えます。~
番号に-1を指定した場合は、サーフィスを不可視にします。~
指定の仕方は\s[10]というように記述します。~
~
また、サーフィス定義にエイリアスを使用した場合は、~
数値だけでなく文字列を使用することもできます。
*** 補足 [#iea60347]
- []で括らない\s0という指定でも有効ですが、これは旧仕様です。&br;なお、[]で括らなかった場合のみ、サブキャラ側スコープで番号が+10されます。&br;&br;\_s(シンクロナイズドセッション)中ではサーフィス指定もすべてに同時に適用されます。
*** サンプル [#qa3e2670]
#pre{{
\s[0]
サーフィス番号0に切り替えます。
\s[-1]
サーフィスを不可視状態にします。
\s1
サーフィス番号1に切り替えます。(旧仕様)
\s[normal]
エイリアスでnormal定義されたサーフィスに切り替えます。
}}
** \![set,alignmenttodesktop,位置] [#l348e08b]
&baseware(CSM);~
''キャラクタウィンドウの位置制御''
*** 解説 [#uf4a9db5]
デスクトップ(モニタ)に対する現在のスコープのキャラクタウィンドウの位置を指定します。~
~
top = 上側に貼りつく~
bottom = 下側に貼りつく~
free = 自由移動 [SSP/CROWのみ]~
~
*** 補足 [#l3ea21e9]
- ゴースト起動時は常にbottomになっていますので、常に吊り下げておきたいような特殊な用途では毎度起動時等に指定する必要があります。&br;ゴーストを切り替えるまで有効です。&br;
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#xfd4368f]
#pre{{
\0\s[0]\![set,alignmentondesktop,top]上に張り付きました。\e
シェルを上側に表示し、"上に張り付きました。"と表示します。
}}
** \i?/\i[?] [#q8e57987]
&baseware(CSM);~
''アニメーションパターン発動''
*** 解説 [#n235deca]
現在のサーフィスのアニメーションパターンをIDで指定して発動させます。~
アニメーションパターンIDとは、SERIKOアニメーション定義内で、例えば2interval,neverといった場合の"2"の数値のことです。~
~
特にnever指定しておいたアニメーションパターンはこのタグで明示的に呼び出さないと動作しません。裏返せば、neverを指定した定義をこのタグで明示的に実行することで、スクリプトで細かくアニメーションを制御することができます。
*** 補足 [#j09c4557]
- MATERIAでは再生したアニメーションを止めることはできませんが、&br;CROW,SSPでは\![anim,clear,ID]や\![anim,pause,ID]のタグで止めることができます。&br;
*** サンプル [#ib77c1ce]
#pre{{
\i[1]
あらかじめ定義しているアニメーションID=1を実行します。
}}
** \![anim,clear,ID] [#xe203a2c]
&baseware(CS);~
''アニメーション停止''
*** 解説 [#e138f553]
指定したアニメーションIDのアニメーションを強制的に中断します。
*** サンプル [#o5e889bb]
#pre{{
\s[0]\i[2]\w9\w9\![anim,clear,2]
1.8秒間ID=2のアニメーションを再生したあと中断します。
}}
** \![anim,pause,ID] [#p3b4e827]
&baseware(CS);~
''アニメーション一時停止''
*** 解説 [#m919c2a1]
指定したアニメーションIDのアニメーションを一時停止します。~
\![anim,resume,ID]で再開できます。
*** サンプル [#n5383aea]
#pre{{
\s[0]\i[2]\w9\![anim,pause,2]\w9\![anim,resume,2]
ID=2のアニメーションを 0.9秒再生->一時停止->0.9秒待機->再開 します。
}}
** \![anim,resume,ID] [#r4226f8b]
&baseware(CS);~
''アニメーション再開''
*** 解説 [#m7548746]
\![anim,pause,ID]で一時停止したIDのアニメーションを再開します。~
詳しくは\![anim,pause,ID]の項を参照してください。
*** サンプル [#f2af0793]
#pre{{
\s[0]\i[2]\w9\![anim,pause,2]\w9\![anim,resume,2]
ID=2のアニメーションを 0.9秒再生->一時停止->0.9秒待機->再開 します。
}}
** \![anim,offset,ID,x座標,y座標] [#wf50efca]
&baseware(C);~
''アニメーション座標オフセット設定''
*** 解説 [#adc96dd0]
指定したアニメーションIDの座標オフセットを指定します。~
*** サンプル [#z8406bbf]
#pre{{
\0\s[0]\i[2]\![anim,offset,2,20,0]\e
ID=2のアニメーションを発動し、座標を20ドット下に表示します。
}}
** \![lock,repaint] [#l32eac02]
&baseware(SM);~
''再描画の停止''
*** 解説 [#hc12d173]
\![unlock,repaint]が来るまで、一切の描画を行わなくなります。~
システム全体に影響を与え、バルーンも表示されなくなります。~
*** 補足 [#y8e82ec6]
- SSPではそのスクリプト内でのみ有効です。&br;
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#b72a1df5]
#pre{{
\0\s[0]\![lock,repaint]\w9\s[10]\w9\s[0]\![unlock,repaint]\e
サーフィスを切り替えていますが、描画を禁止しているためサーフィスの切り替えは見えません。
}}
** \![unlock,repaint] [#g33790a7]
&baseware(SM);~
''再描画の許可''
*** 解説 [#h94e355b]
\![lock,repaint]で禁止した再描画を許可します。~
詳しくは、\![lock,repaint]を参照してください。
*** 補足 [#xffe36f3]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#ufa4ae52]
#pre{{
}}
** \![set,scaling] [#xa16484f]
&baseware(S);~
''サーフィスの拡大率指定''
*** 解説 [#m0fe0284]
サーフィスを拡大表示します。~
\![set,scaling,ヨコ(X),タテ(Y)]~
\![set,scaling,全体の拡大]~
の2つの書式が利用できます。~
~
指定する数値の単位は%です。100で原寸です。~
負の値を指定すると左右/上下反転ができます。
*** 補足 [#p60a6b89]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#v52f7c66]
#pre{{
\![set,scaling,300]
で、全体が3倍の大きさになります。
\![set,scaling,200,50]
で、長細くなります(タテ半分、ヨコ2倍)
\![set,scaling,-100,100]
で左右反転します
}}
** \![set,alpha,不透明度%] [#a3e2b243]
&baseware(S);~
''サーフィス不透明度の設定''
*** 解説 [#f61c1b17]
サーフィスのデスクトップや他のウインドウに対する不透明度を%で設定します。~
0が透明、100が不透明です。
*** 補足 [#n8abf006]
- 半透明ウインドウをサポートしている環境でしか動作しません。&br;例えば、Windows 2000以降のNT系Windowsのみとなります。&br;&br;また、実際の不透明度は、ユーザーが設定した不透明度との掛け算になります。&br;例えば、元からユーザーが80%程度に設定し、\![set,alpha,80]と実行すると64%の透明度になります。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#lf8c8c6d]
#pre{{
}}
* ゴースト制御 [#z826e0fc]
** \b [#b76c41b8]
&baseware(CSM);~
''バルーン切り替え''
*** 解説 [#c749487c]
現在のスコープのバルーンを指定した番号のバルーンへ切り替えます。~
番号に-1を指定した場合は、バルーンを消します。~
指定の仕方は\b[0]というように記述します。~
~
奇数IDは右側にバルーンが出る場合のために予約されているため、必ず偶数IDを指定してください。~
また、通常、ID=2を指定すると大きなバルーンが出ます。ヘッドラインを読ませる場合等、内容の長い文章を表示する場合に指定することを強く推奨します。
*** 補足 [#ad7a2e4e]
- バルーンが消えている場合にこのタグを実行してもすぐにはバルーンは表示されません。&br;文字が表示される時にバルーンは表示されます。&br;
*** サンプル [#o2c9b66b]
#pre{{
\b[2]大きなバルーンです
通常より縦に大きいバルーンに”大きなバルーンです”と表示します。
}}
** \![raise,イベント識別子,Reference0,1,2,3...7] [#y9641831]
&baseware(CSM);~
''ユーザイベント発生''
*** 解説 [#l83e07d0]
指定したイベントをReference付きで発生させます。~
3つめ以降の引数はReference0,1,2...に入ります。
*** 補足 [#j58c5f3b]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#b501d07a]
#pre{{
\![raise,OnUserEvent,r0,r1]\e
イベント名"OnUserEvent"を発生させます。Reference0には"r0",Reference1には"r1"が入ります。
}}
** \![updatebymyself] [#o392db2a]
&baseware(CSM);~
''ゴーストのネットワーク更新''
*** 解説 [#l7e321d4]
ゴースト自身のネットワーク更新を開始します。
*** 補足 [#s33078b5]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#y53db823]
#pre{{
\0\s[0]ネットワーク更新を開始します。\![updatebymyself]\e
"ネットワーク更新を開始します。"と表示した後、ネットワーク更新を実行します。
}}
** \4 [#pecd8e91]
&baseware(CSM);~
''キャラクタウィンドウを離す''
*** 解説 [#n5be743a]
現在のスコープのキャラクタウィンドウを互いに離れる方向に移動します。~
メインキャラ側で指定するとサブキャラがわから離れる方向に移動、~
サブキャラ側では同様にメインキャラから離れる方向に移動します。
*** 補足 [#e4ecea0f]
- 約320ドットほど離れます。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#h9ac7ce2]
#pre{{
\0\s[0]\1\s[10]離れます。\4離れました。\e
サブキャラクタが"離れます。"と表示し、少し移動し離れてから"離れました。"と表示します。
}}
** \5 [#a059af1c]
&baseware(CSM);~
''キャラクタウィンドウを近づける''
*** 解説 [#maf4fc70]
現在のスコープのキャラクタウィンドウを互いに寄り添うまで移動します。~
メインキャラ側で指定するとサブキャラ側から寄り添う方向に移動、~
サブキャラ側では同様にメインキャラ側から寄り添う方向に移動します。~
~
SSPでは、\4と同じだけ寄り添う方向へ移動します。~
CROW,MATERIAではキャラ同士が隣接するまで移動します。
*** 補足 [#a92c053f]
- CROW,MATERIAでは\4と\5では移動量が違うことに注意してください。&br;
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#u054119b]
#pre{{
\0\s[0]\1\離れます。\4\4\4\4\5近づきました。\e
サブキャラクタが"離れます。"と表示し離れたあとに、接触するまで移動し"近づきました。"と表示します
}}
** \- [#k3b5bc08]
&baseware(CSM);~
''ゴーストの終了''
*** 解説 [#ve35ef7e]
ゴーストを終了します。~
複数ゴーストを立たせることのできる処理系では、必ずしも本体の終了を示すわけではありませんので注意してください。~
~
*** 補足 [#j8a3f231]
- SHIORIイベントでOnCloseが来た場合に、このタグを指定しないとゴーストは終了されません。特に理由のない限り、必ずOnCloseで返すスクリプトの最後に指定してください。&br;また、このタグを実行するとすぐに終了してしまうため、&br;その前のテキストを読ませたい場合は、少しウェイトを入れることをお勧めします。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#n7ad3b30]
#pre{{
\0\s[0]終了します。\-
"終了します。"と表示した後、ゴーストを終了します。
}}
** \![vanishbymyself] [#i30b6aac]
&baseware(CSM);~
''アンインストール実行''
*** 解説 [#v12c3d16]
自分自身を確認ダイアログを出さずアンインストールします。
*** 補足 [#pf7e21e7]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#uc32a20f]
#pre{{
\0\s[0]自分自身を消滅させます。\![vanishbymyself]\e
"自分自身を消滅させます。"と表示した後、そのゴーストをアンインストールします。
※これを実行すると、確認なしにそのゴーストが消去されます。注意してください。
}}
** \![reload,リロード対象] [#oa32b572]
&baseware(S);~
''再読み込み''
*** 解説 [#x8a4f33c]
ゴーストの各モジュールを再読み込みします。~
\![reload,shiori] - SHIORIのみ~
\![reload,makoto] - MAKOTOのみ~
\![reload,shell] - シェルのみ~
\![reload,ghost] - ゴースト全体
*** 補足 [#b43a8d4c]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#lb423121]
#pre{{
\0再読み込みするよ~\![reload,shiori]\e
}}
** \![reloadsurface] [#l030153b]
&baseware(SM);~
''サーフィスのリロード''
*** 解説 [#v8be25c0]
サーフィスデータを再読み込みします。~
SSPでは\![reload,surface]でも同じ事が実行できます。
*** 補足 [#v722b9e7]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#d8f96403]
#pre{{
}}
** \![move] [#t1db95b5]
&baseware(CS);~
''サーフィス移動''
*** 解説 [#ue5bbad7]
指定したパラメータに従い、サーフィスを移動させます。~
書式は~
\![move,X座標,Y座標,(移動時間),(基準とするキャラ),(基準とするキャラ基準位置),(動かすキャラ基準位置)]~
となり、移動時間以降は省略可能です。~
~
X座標、Y座標は目的の座標を指定します。~
負の値も指定可能です。~
どちらかを省略するか、"fix"と指定した場合は、その座標を保持します。~
~
移動時間はミリ秒単位で指定します。~
移動時間を省略、もしくは0を指定した場合は瞬時に移動します。~
~
基準とするキャラは、別のスコープの相対位置に移動する際に使用します。~
指定方法は0 1等のキャラクターを表わすIDの数値の他、自分自身をあらわすme、スクリーン左上を起点とするscreenがあります。~
省略時はscreenが指定したとみなされます。~
~
基準とするキャラ基準位置は、指定した座標をそのサーフィスのどこを起点とするかを指定します。~
X基準.Y基準、という形で指定し、それぞれ~
X基準:left,right,base,center~
Y基準:top,bottom,base,center~
の4つの指定を組み合わせ、right.base、などのように記述します。~
なお、baseはsurfaces.txt内のpoint.basepos指定に従います。~
~
省略時は、left.topを指定したとみなされます。また、screen指定の場合はbaseは利用できません。~
~
動かすキャラ基準位置は、基準とするキャラ基準位置と同じように指定します。~
*** 補足 [#t251465e]
- このタグは、実行が完了するまでブロックします。&br;他のスクリプトを実行しながら移動を行うようなことは出来ません。&br;また、サーフィス自由移動モードの時以外に上下の動きを設定することは出来ません。&br;基準位置指定で、baseを指定してsurfaces.txtに記述がない、もしくはCROWの場合は、&br;X方向はcenter、Y方向はbottomが指定したとみなされます。&br;
*** サンプル [#n106f42d]
#pre{{
\![move,100,100]
サーフィスをデスクトップ左上100,100の位置に瞬時に移動します。
\![move,200,fix]
横座標のみデスクトップの左から200ドットの位置に瞬時に移動します。
\![move,100,100,3000]
デスクトップ左上100,100の位置に3秒の時間をかけて移動します。
\![move,-100,100,,screen,right.top]
デスクトップの左から100,上から100の位置に瞬時に移動します。
\![move,100,,1000,me]
サーフィスを右へ100ドット1秒かけて移動します。
\![move,0,0,0,1,right.bottom,left.bottom]
サーフィスをスコープ1のキャラクタの右横へ瞬時に移動します。
}}
** \![raiseother,ゴースト名,イベント名,r0,r1,r2...] [#c794de05]
&baseware(S);~
''他ゴーストに対するユーザイベント発生''
*** 解説 [#aa2bfbaf]
自分以外の同時起動中のゴーストを対象に、指定したイベントをReference付きで発生させます。~
4つめ以降の引数はReference0,1,2...に入ります。
*** 補足 [#df2e5c0a]
- バルーンマーカーには常にどのゴーストからの通知であるかを示す文字列が表示されます。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#xb29ac6e]
#pre{{
\![raiseother,Emily,OnUserEvent,r0,r1]\e
イベント名"OnUserEvent"をEmily/Phase4に対して発生させます。
Reference0には"r0",Reference1には"r1"が入ります。
}}
* サウンド [#m0d415cf]
** \_v[ファイル名] [#l35b15e4]
&baseware(CSM);~
''サウンド再生''
*** 解説 [#s204d326]
ghost\master以下の指定したサウンドファイルを再生し、そのままスクリプトの実行を続けます。~
WAVEファイルの他、MP3やMIDI、WMA等、Windows(MCI)が識別可能な形式であればでも再生をすることができます。~
*** 補足 [#o8fbf5a5]
- -> \_Vも参照
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#l2391539]
#pre{{
\0\s[0]\_v[sound.wav]
ghost\master\sound.wavを再生します。
}}
** \_V [#md2859cd]
&baseware(CSM);~
''サウンド再生終了待ち''
*** 解説 [#k21f03a0]
\_vで再生を開始したサウンドが終了するまでスクリプトの実行を中断します。~
複数回\_vを実行した場合、一番最後に実行されたものが待機の対象になります。
*** 補足 [#s10c6bf4]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#t4452a2d]
#pre{{
\_v[sound.wav]\_V再生終了。\e
sound.wavを再生し、再生完了後に"再生終了。"と表示します。
}}
** \8[ファイル] [#p97af77f]
&baseware(CSM);~
''WAV再生''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#wfdf752c]
ghost\master以下の指定したサウンドファイルを再生し、そのままスクリプトの実行を続けます。~
\8は\_Vタグでの待機の対象になりません。~
~
\_vタグに取って代わられました。
*** 補足 [#b4676639]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#e981afce]
#pre{{
\0\s[0]\8[sound.wav]\e
ghost\master\sound.wavを再生します。
}}
** \![sound,play,ファイル名] [#nc001633]
&baseware(S);~
''\_vと同じ機能。''
*** 解説 [#q14ce882]
\_vと同じ機能。
*** サンプル [#u0d30558]
#pre{{
}}
** \![sound,cdplay,トラックNo.] [#yad957e6]
&baseware(S);~
''音楽CDを再生する。''
*** 解説 [#z137c8e1]
音楽CDを再生する。
*** サンプル [#e775273e]
#pre{{
}}
** \![sound,loop,ファイル名] [#g8c3d4aa]
&baseware(S);~
''ループ再生する。\_Vの対象にならない。''
*** 解説 [#kd40f3ca]
ループ再生する。\_Vの対象にならない。
*** サンプル [#bed85751]
#pre{{
}}
** \![sound,wait] [#y3df92e9]
&baseware(S);~
''\_Vと同じ機能。''
*** 解説 [#p05de70e]
\_Vと同じ機能。
*** サンプル [#wc03c2d6]
#pre{{
}}
** \![sound,pause] [#s2a73ccf]
&baseware(S);~
''再生を一時停止する。''
*** 解説 [#ecef9f78]
再生を一時停止する。
*** サンプル [#g4143d2e]
#pre{{
}}
** \![sound,resume] [#a053e613]
&baseware(S);~
''一時停止を解除する。''
*** 解説 [#n077faa1]
一時停止を解除する。
*** サンプル [#wb0becb5]
#pre{{
}}
* スコープ [#x3027d4d]
** \0 [#i19ff2fe]
&baseware(CSM);~
''メインキャラへのスコープ変更''
*** 解説 [#ec2c3bb7]
スコープをメインキャラ側に変更します。~
以降のメッセージは、メインキャラのバルーンに表示されます。~
*** 補足 [#v110c841]
- \p[0]でも同様の動作を行います。
*** サンプル [#jb7da627]
#pre{{
\0こんにちは。
メインキャラ側バルーンに、”こんにちは”と表示します。
}}
** \p[?] [#u3bcda10]
&baseware(CS);~
''汎用スコープ変更''
*** 解説 [#v94eff1a]
指定したIDのキャラクタウィンドウにスコープを変更します。~
ID=2以降の指定には必ずこちらを使う必要があります。~
~
\p2というように[]でくくらない指定も可能ですが、出来るだけ[]を使って下さい。
*** 補足 [#ef9afb7d]
- ID=0(メインキャラ側) ID=1(サブキャラ側)は以下の関係が成り立ち、すべて同じ意味となります。&br;\p[0] = \0 = \h&br;\p[1] = \1 = \u&br;
*** サンプル [#v450fa05]
#pre{{
\p[0]こんにちは。
メインキャラ側バルーンに、”こんにちは”と表示します。
}}
** \1 [#r65ae85e]
&baseware(CSM);~
''サブキャラへのスコープ変更''
*** 解説 [#q5054fd5]
スコープをサブキャラ側に変更します。~
以降のメッセージは、サブキャラのバルーンに表示されます。
*** 補足 [#v4cb6267]
- \p[1]でも同様の動作を行います。&br;
*** サンプル [#zf74f44b]
#pre{{
\1こんにちは。
サブキャラ側バルーンに、”こんにちは”と表示します。
}}
** \h [#m2a75128]
&baseware(CSM);~
''メインキャラへのスコープ変更''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#j90c7025]
スコープをメインキャラ側に変更します。~
以降のメッセージは、メインキャラのバルーンに表示されます。~
~
*** 補足 [#h98ea382]
- 旧仕様ですので、\0を使用してください。動作はまったく同じです。&br;また、\p[0]で同様の動作を行います。&br;
*** サンプル [#ff2b43aa]
#pre{{
\hこんにちは。
メインキャラ側バルーンに、”こんにちは”と表示します。
}}
** \u [#w0aa7bf4]
&baseware(CSM);~
''サブキャラへのスコープ変更''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#q7510e79]
スコープをサブキャラ側に変更します。~
以降のメッセージは、サブキャラのバルーンに表示されます。~
*** 補足 [#fba2f1e1]
- 旧仕様ですので、\1を使用してください。動作はまったく同じです。&br;また、\p[1]でも同様の動作を行います。
*** サンプル [#tb273cfc]
#pre{{
\uこんにちは。
サブキャラ側バルーンに、”こんにちは”と表示します。
}}
** \_s [#m486b364]
&baseware(CSM);~
''シンクロナイズセッション''
*** 解説 [#k7ad3f06]
これより先のメッセージはメインキャラ側バルーンと、サブキャラ側バルーンに同時に文字列を表示します。~
\_sがもう一度来るか\eで解除されます。
*** 補足 [#w993597a]
- シンクロナイズセッションを解除すると、スコープはメインキャラ側に移ります。
*** サンプル [#e292c969]
#pre{{
\0\s[0]\_s両方に表示。\_s片方に表示。\e
両方のバルーンに、"両方に表示。"と表示した後、メインキャラ側のバルーンに、"片方に表示。"と表示します。
}}
** \_s[ID1,ID2,ID3...] [#hc3fc038]
&baseware(S);~
''シンクロナイズセッション''
*** 解説 [#vda26fff]
これより先のメッセージは指定したスコープすべてで同時に表示されます。~
例えば\_s[0,1,3]とした場合、スコープ0,1,3で同時に表示されます。~
\_sがもう一度来るか\eで解除されます。~
*** サンプル [#y3af1313]
#pre{{
\0\s[0]\_s[0,1]両方に表示。\_s片方に表示。\e
両方のバルーンに、"両方に表示。"と表示した後、メインキャラ側のバルーンに、"片方に表示。"と表示します。
}}
* バルーン/喋り [#l6fd7e07]
** \w? [#rfbb8273]
&baseware(CSM);~
''簡易ウェイト''
*** 解説 [#d4f4b321]
スクリプト中に待ち時間を挿入します。~
\w1~\w9まで設定可能で、~
w1で、50ms(ミリセコンド)待ちます。w9で450msになります。~
~
続けて入れれば、その分だけ待ち時間を長くできます。~
\w8\w8と指定すれば、16×50=800ms待機します。~
~
書式は常に\w?です。[ ]は使用できません。
*** 補足 [#x3d83831]
- SSPでは [ ] が使用できます。&br;細かな指定をしたい場合は\_wを使用してください。
*** サンプル [#u52e0a01]
#pre{{
あ\w1い\w2う\w3え\w4お
だんだんゆっくりになるように、”あいうえお”と表示します。
}}
** \n [#m8263bd9]
&baseware(CSM);~
''改行''
*** 解説 [#vbedf43c]
改行を行います。~
\n単独で実行した場合、一行分改行されますが\n[half]とすると、通常の半分の高さで改行します。~
(以下CROW,SSPのみ)~
\n[150]というように、数値を指定すると通常を100とした割合で改行高さを指定できます。~
\n[100]は\nと同じで、\n[50]では\n[half]と同じです。~
*** サンプル [#j6c7f5be]
#pre{{
\n
普通の改行。
\n[half]
半分のみの改行。
(以下CROW,SSPのみ)
\n[75]
通常の75%の改行を行います。
}}
** \_w[?] [#wd305051]
&baseware(CSM);~
''高精度ウェイト。''
*** 解説 [#t7f8a679]
高精度でスクリプト中に待ち時間を挿入します。~
?には、直接数字を使って待ち時間を指定できます。~
単位はms(ミリセコンド)です。~
*** サンプル [#f35224e3]
#pre{{
\0\s[0]ちょっと待って。\_w[50000]\e
("ちょっと待って"と表示した後、50000ms待ちます)
}}
** \c [#ud02661c]
&baseware(CSM);~
''バルーン文字クリア''
*** 解説 [#s9860802]
現在のスコープのバルーンの表示内容を全て消去し、次の文字はバルーンの最初(普通は左上)から表示します。
*** 補足 [#a4d441bd]
- [SSPのみ]&br;\c[char,3]のようにパラメータを指定すると指定した文字数分のみ削除、&br;\c[line,2]のように指定すると指定した行数分のみ削除します。&br;&br;後者の「行数」の扱いは、\nや\_lで明示的に改行・位置変更した場合を1行追加とみなします。連続した\nや\_lはまとめて1行分追加と見なされます。
*** サンプル [#gb59903b]
#pre{{
\0\s[0]クリアします。\w9\cクリアしました。\e
"クリアします。"と表示した後少し待ち、文字を消去し"クリアしました。"と表示します。
}}
** \x [#q52b7b6e]
&baseware(CSM);~
''クリック待ち''
*** 解説 [#jfa18ab9]
バルーン上でマウスがクリックされるまで、スクリプトの実行を一時停止します。~
クリック後、すべてのバルーンの文字が消去されスコープはメインキャラ側に移ります。~
*** サンプル [#qc95a5ee]
#pre{{
\0\s[0]\1\s[10]クリック待ちです。\xクリックされました。\e
サブキャラ側のバルーンに"クリック待ちです。"を表示し、クリック待ちになります。
クリックされるとすべての文字が消され、メインキャラ側に"クリックされました。"と表示されます。
}}
** \_b[ファイル,X座標,Y座標] [#x4fb17c4]
&baseware(CSM);~
''バルーンへの画像表示''
*** 解説 [#da8ff159]
バルーンの指定した位置に画像を挿入します(単位はドット)~
ファイルの指定はゴーストマスタディレクトリ(ghost\master)からの相対指定となります。~
~
x,y座標ともにcenterx,centery指定が可能で、その場合画像をバルーン中央に配置します。~
~
※SSPのみ:~
X,Y座標の2つのパラメータの代わりに、inlineと記述することで、行内に「1文字分」として画像を配置できます。~
例:\_b[test,inline]
*** 補足 [#f8814adc]
- \xタグを実行し、クリック待ちになったあとクリックをすると消去されます。&br;表示できる画像はひとつのみで、二つ目を表示すると一つ目が消去されます。&br;&br;
*** サンプル [#fd34282b]
#pre{{
\_b[sample.png,centerx,9]
バルーンの左右中央、上から9ドットの位置にghost\master\sample.pngを表示します。
}}
** \_n [#hc2711d4]
&baseware(SM);~
''自動改行のOnOff''
*** 解説 [#ye9febe6]
通常、文字がバルーンの右端を越えると自動的に改行が行われますが、~
このタグを使用すると自動改行をオフにすることができます。~
もう一度\_nタグを使用すると、自動改行をオンにできます。~
*** 補足 [#gcaca8bd]
- カーソルが、画面外にいっている状態で自動改行をオフにすると、1文字表示した後に改行されます。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#ndc1472a]
#pre{{
\_n改行されない文字列です。\_n改行される文字列です。
自動改行をオフの状態で、"改行されない文字列です。"を表示し、自動改行オンで"改行される文字列です。"を表示します。
}}
** \![*] [#n07e839b]
&baseware(SM);~
''マーカー表示''
*** 解説 [#j0836d86]
現在のカーソル位置にバルーンで指定されているSSTPマーカを表示します。~
選択肢の前に置いて目印とする場合が多いようです。
*** 補足 [#k6e08a6d]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#gc1e8b65]
#pre{{
\0\s[0]\![*]マーカーです。\e
マーカーを表示し、そのすぐ横に"マーカーです。"と表示します。
}}
** \![set,autoscroll,disable] [#d591b996]
&baseware(SM);~
''バルーンの自動スクロールを禁止する''
*** 解説 [#n0d86ea1]
すべてのスコープで、バルーンの自動スクロールを禁止します。~
手動スクロールは有効なので、スクロールマーカをクリックすればスクロールをさせることができます。~
\![set,autoscroll,enable]を実行し、なにか文字列を表示すると隠れていた部分を表示するようにスクロールします。~
有効範囲は、このスクリプト内のみです。~
*** 補足 [#p71bf849]
- SSPでは、現在のスコープのみ有効になります。&br;
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#ff965f23]
#pre{{
\0\s[0]\1\s[10]\![set,autoscroll,disable]0\n1\n2\n3\n4\n5\n6\n\e
サブキャラ側のバルーンに縦に数値を表示します。ただし、スクロールしないので56は表示されません。
}}
** \![set,autoscroll,enable] [#ed62bde9]
&baseware(SM);~
''バルーンの自動スクロールを許可する''
*** 解説 [#h3c63915]
\![set,autoscroll,disable]で禁止したバルーンの自動スクロールを許可します。
*** 補足 [#yfe6e551]
- SSPでは、現在のスコープのみ有効になります。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#xfb05a83]
#pre{{
\0\s[0]\1\s[10]\![set,autoscroll,disable]0\n1\n2\n3\n4\n5\n6\n\w9\![set,autoscroll,enable]7\e
サブキャラ側のバルーンに縦に数値を表示します。少し待ってからスクロールし後半の数値を表示します。
}}
** \&[ID] [#w40f65d2]
&baseware(CSM);~
''識別子による実体参照''
*** 解説 [#y450461c]
識別子による実体参照です。~
HTML/3.2と4.0で定義されている実体参照のすべてが利用できます。
*** サンプル [#ye0c89a2]
#pre{{
\0\s[0]\&[hearts]\e
ハートマークを表示します。
}}
** \![quicksession,true] [#lae73e0a]
&baseware(S);~
''クイックセッションを開始する。''
*** 解説 [#tdcb7fc8]
クイックセッションを開始します。~
\_qと異なるところは、常にクイックセッションでない状態に切り替わり、実行ごとにON-OFFとスイッチするわけではないところです。
*** サンプル [#ne3f11ed]
#pre{{
}}
** \![quicksession,false] [#id196232]
&baseware(S);~
''クイックセッションを終了する。''
*** 解説 [#w2afe9ce]
クイックセッションを終了します。~
\_qと異なるところは、常にクイックセッションでない状態に切り替わり、実行ごとにON-OFFとスイッチするわけではないところです。
*** サンプル [#dd97d92a]
#pre{{
}}
** \![set,balloonoffset,x,y] [#d83cdf3b]
&baseware(S);~
''バルーンオフセット値変更''
*** 解説 [#rf0f6535]
バルーンオフセット値をスクリプトから変更できます。
*** サンプル [#m34799e9]
#pre{{
}}
** \__w[] [#m413468d]
&baseware(S);~
''絶対時刻ウェイト''
*** 解説 [#i9157d58]
スクリプト再生開始時刻を基準として、指定したミリ秒経過するまでスクリプトの実行を待機します。~
\xタグがくるか、\__w[clear]と明示的に指定することで、基準時刻を変更できます。
*** サンプル [#j2f1014d]
#pre{{
}}
** \f[strike,パラメータ] [#l2537555]
&baseware(S);~
''字消し線を設定''
*** 解説 [#i0628126]
パラメータにtrueもしくは1を設定するとそこから字消し線を引き、それ以外では解除します。~
また、defaultと指定すると、バルーンの設定に戻します。
*** 補足 [#s57a9238]
- ミスや環境依存を防ぐために、通常はサンプルのようにtrueとdefaultをセットで使い、HTMLのような書き方をすることをおすすめします。
*** サンプル [#s8a029ca]
#pre{{
\f[strike,true] 説明おばさん \f[strike,default]説明おねえさん
}}
** \f[underline,パラメータ] [#o6d7e350]
&baseware(S);~
''下線を設定''
*** 解説 [#rfe742c0]
パラメータにtrueもしくは1を設定するとそこから下線を引き、それ以外では解除します。~
また、defaultと指定すると、バルーンの設定に戻します。~
*** 補足 [#w2068014]
- ミスや環境依存を防ぐために、通常はサンプルのようにtrueとdefaultをセットで使い、HTMLのような書き方をすることをおすすめします。
*** サンプル [#f680db8d]
#pre{{
つまり、\f[underline,true]ここが重要\f[underline,default]なのです。
}}
** \f[sub] [#la2cba95]
&baseware(S);~
''下つき''
*** 解説 [#q6ab0c00]
\f[sub,true]で下つき開始、\f[sub,false]または\f[sub,default]で下つき終了です。
*** 補足 [#e3e215da]
- 1.10.30 / 2.00.00 Pre7からの実装です。
*** サンプル [#c62261a9]
#pre{{
\_q4πr\f[sup,true]3\f[sup,false]\n[half]―――\n[half] 3\_q
球の体積を算出する式を表示します。
}}
** \f[sup] [#pbfdd8ae]
&baseware(S);~
''上つき''
*** 解説 [#s0228af9]
\f[sup,true]で上つき開始、\f[sup,false]または\f[sup,default]で上つき終了です。
*** 補足 [#z447c5f5]
- 1.10.30 / 2.00.00 Pre7からの実装です。
*** サンプル [#u8811189]
#pre{{
H\f[sub,true]2\f[sub,false]O
水の化学式を表示します。
}}
** \![set,balloontimeout,時間] [#b763af95]
&baseware(S);~
''バルーンタイムアウト時間設定''
*** 解説 [#z3d55bfb]
バルーンのタイムアウト時間(自動的に消えるまでの時間)を指定した時間にします。~
単位はミリ秒です。~
負の値を設定した場合タイムアウトしません。~
デフォルト値はユーザーが設定します。
*** 補足 [#wcbd4a0d]
- 有効期間は、そのスクリプトの中だけです。&br;時間を0に設定するとタイムアウトしなくなります。
*** サンプル [#b5b402d1]
#pre{{
}}
* フォント [#d3f2061e]
** \f[name [#c9952a0a]
&baseware(S);~
''フォント名]''
*** 解説 [#k01489a8]
フォント名]
*** サンプル [#bcae0854]
#pre{{
}}
** \f[name,フォント名] [#b143f58c]
&baseware(S);~
''これ以降のテキストを指定したフォントに変更する。''
*** 解説 [#d746d77e]
これ以降のテキストを指定したフォントに変更する。
*** サンプル [#g5a1848d]
#pre{{
}}
** \f[height,数字] [#a00aea36]
&baseware(S);~
''これ以降のテキストを指定したフォントサイズに変更する。+や-による相対的な変更も可能。''
*** 解説 [#a783b7f3]
これ以降のテキストを指定したフォントサイズに変更する。+や-による相対的な変更も可能。
*** サンプル [#n457a527]
#pre{{
}}
** \f[bold,パラメータ] [#h2b96b2a]
&baseware(S);~
''パラメータにtrueまたは1を指定するとBoldまたはItalic。パラメータにfalseまたは0を指定すると標準になります。''
*** 解説 [#ib775885]
パラメータにtrueまたは1を指定するとBoldまたはItalic。パラメータにfalseまたは0を指定すると標準になります。
*** サンプル [#c2c8f9e7]
#pre{{
}}
** \f[cursorstyle,形状] [#t6dc8a23]
&baseware(S);~
''選択肢マーカの形状の変更。squareで矩形を表示。underlineで下線を表示。square+underlineで矩形と下線を表示。''
*** 解説 [#r451985a]
選択肢マーカの形状の変更。squareで矩形を表示。underlineで下線を表示。square+underlineで矩形と下線を表示。
*** サンプル [#r0314690]
#pre{{
}}
** \f[cursorcolor,R,G,B]もしくは\f[cursorbrushcolor,R,G,B] [#j0a27f14]
&baseware(S);~
''選択肢マーカの矩形内の色をRGB(0~255)で変更。''
*** 解説 [#t914df14]
選択肢マーカの矩形内の色をRGB(0~255)で変更。
*** サンプル [#v1e3aa8d]
#pre{{
}}
** \f[cursorpencolor,R,G,B] [#h3de73d5]
&baseware(S);~
''選択肢マーカの矩形枠および下線の色をRGB(0~255)で変更。''
*** 解説 [#k23bb74e]
選択肢マーカの矩形枠および下線の色をRGB(0~255)で変更。
*** サンプル [#bd48a07d]
#pre{{
}}
** \f[cursorfontcolor,R,G,B] [#v9a4b659]
&baseware(S);~
''選択肢マーカのフォント色をRGB(0~255)で変更。''
*** 解説 [#c9e4d103]
選択肢マーカのフォント色をRGB(0~255)で変更。
*** サンプル [#a02b3a32]
#pre{{
}}
** \f[cursormethod,描画方法] [#u43f93da]
&baseware(S);~
''描画方法の変更。Win32APIのSetROP2関数で使用できる全オペレータが指定可能。''
*** 解説 [#e6b507af]
描画方法の変更。Win32APIのSetROP2関数で使用できる全オペレータが指定可能。
*** サンプル [#vb0fa432]
#pre{{
}}
** \f[color,default] [#s0a69042]
&baseware(S);~
''フォント色をデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#fe35cc6b]
フォント色をデフォルトに戻す。
*** サンプル [#xfc18c41]
#pre{{
}}
** \f[shadowcolor,default] [#ua0a7fd6]
&baseware(S);~
''フォントの陰落ち色をデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#j9bd724e]
フォントの陰落ち色をデフォルトに戻す。
*** サンプル [#a810e007]
#pre{{
}}
** \f[cursorbrushcolor,default] [#u11e028d]
&baseware(S);~
''選択肢マーカの矩形内の色をデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#n60cf850]
選択肢マーカの矩形内の色をデフォルトに戻す。
*** サンプル [#lce0383d]
#pre{{
}}
** \f[cursorfontcolor,default] [#rf70e9f4]
&baseware(S);~
''選択肢マーカのフォント色をデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#u4cfa003]
選択肢マーカのフォント色をデフォルトに戻す。
*** サンプル [#tcf9ca21]
#pre{{
}}
** \f[cursorpencolor,default] [#ydde3a2c]
&baseware(S);~
''選択肢マーカの矩形枠および下線の色をデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#ne6a0462]
選択肢マーカの矩形枠および下線の色をデフォルトに戻す。
*** サンプル [#c33315d7]
#pre{{
}}
** \f[cursormethod,default] [#t170283b]
&baseware(S);~
''描画方法をデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#t91ebca3]
描画方法をデフォルトに戻す。
*** サンプル [#m2a51420]
#pre{{
}}
** \f[cursorstyle,default] [#a3e93452]
&baseware(S);~
''選択肢マーカの形状をデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#w658c569]
選択肢マーカの形状をデフォルトに戻す。
*** サンプル [#k67fccb0]
#pre{{
}}
** \f[name,default] [#f9960df3]
&baseware(S);~
''使用フォントをデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#y5a9786e]
使用フォントをデフォルトに戻す。
*** サンプル [#se91fa76]
#pre{{
}}
** \f[height,default] [#x69640d7]
&baseware(S);~
''フォントサイズをデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#ieac6b27]
フォントサイズをデフォルトに戻す。
*** サンプル [#ldee5f9d]
#pre{{
}}
** \f[bold,default] [#x832654b]
&baseware(S);~
''ボールド文字をデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#t6ff41d4]
ボールド文字をデフォルトに戻す。
*** サンプル [#ubb9f623]
#pre{{
}}
** \f[italic,default] [#x5a912a8]
&baseware(S);~
''イタリック文字をデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#j1e6111a]
イタリック文字をデフォルトに戻す。
*** サンプル [#k0116dad]
#pre{{
}}
** \f[default] [#e288691d]
&baseware(S);~
''全てのバルーン属性をデフォルトに戻す。''
*** 解説 [#ecdb950e]
全てのバルーン属性をデフォルトに戻す。
*** サンプル [#ra7785bc]
#pre{{
}}
* プラグイン [#oedefe08]
** \![raiseplugin,プラグインID,イベント名,r0,r1,r2...] [#db7ca557]
&baseware(S);~
''プラグインに指定したイベントを送信する。''
*** 解説 [#hffafffd]
プラグインに指定したイベントを送信します。~
「プラグインID」には、descript.txt内に書かれているIDを指定できます。
*** 補足 [#z9041b65]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#e4043c5a]
#pre{{
}}
** \![raiseplugin,プラグイン名,イベント名,r0,r1,r2...] [#k0bb547d]
&baseware(S);~
''プラグインに指定したイベントを送信する。''
*** 解説 [#b0f6c106]
プラグインに指定したイベントを送信します。
*** 補足 [#ve8d59a6]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#v180fb4d]
#pre{{
}}
* 選択肢 [#cdf56db4]
** \q[選択肢表示名,id] [#b4e89689]
&baseware(CSM);~
''選択肢''
*** 解説 [#peed625a]
表示された選択肢にマウスカーソルを当てた時点でOnChoiceEnterイベント、~
表示された選択肢をクリックした時点でOnChoiceSelect イベントを発生させます。~
~
どちらも、どの選択肢が動作したのか判別するために、Reference0に第2引数で指定した"id"を入れます。SHIORI側ではこのidを使って選択肢処理を行います。
*** 補足 [#a178a3c8]
- idにURL(http://...)を指定すると、そのURLにジャンプします(\jと同等)。&br;&br;idにOn...で始まる文字列を指定すると、クリック時にOnChoiceSelectの代わりにそのイベントを発生します。この場合、&br;\q[選択肢表示名,Onイベント,Reference0,Reference1...]&br;のようにイベントの指定以降に送りたいReferenceの値を指定することができます。
*** サンプル [#y6ec5ba0]
#pre{{
\q[はい,yes]\n\q[いいえ,no]
"はい"
"いいえ"
と言う選択肢がバルーンに表示されます。
}}
** \q[id][選択肢表示名] [#c87b4cbb]
&baseware(CSM);~
''選択肢(旧仕様)''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#z76e0e1a]
\q[選択肢表示名,id]と同じ、選択肢表示用スクリプトです。~
詳しくは\q[選択肢表示名,id]をご覧ください。~
~
\q?の「?」部分には0~9まで指定可能です。そのため、10項目以上を表示することはできません(但しSSP,CROWでは?部は無視しますので制限はありません)。~
また、\nを挿入しなくても各選択項目は自動改行して表示されます。
*** サンプル [#e079d318]
#pre{{
\q0[yes][はい]\q1[no][いいえ]
"はい"
"いいえ"
と言う選択肢がバルーンに表示されます。
}}
** \_a[識別子] [#q5af4a8d]
&baseware(CSM);~
''アンカー(リンク)''
*** 解説 [#q5ab5b4d]
このタグで囲まれた部分の文字列をアンカー(リンク)文字列とします。~
クリックするとOnAnchorSelectイベントが発生し、Reference0に[]内に指定した文字列が入ります。~
\_a([]なし)でアンカーの終了を指示します。~
~
普通の選択肢(\q)と異なり、選択肢タイムアウトの対象になりません。
*** 補足 [#r75e9e8d]
- SSPのみ、識別子の部分にURLを指定するとそのページを開きます。&br;
*** サンプル [#g0603890]
#pre{{
\0\s[0]ふつうの文字列\_a[anc]アンカー文字列\_aふつうの文字列\e
アンカー文字列部分をクリックすると、Reference0にancという文字が入ったOnAnchorSelectイベントが発生します。
}}
** \* [#h86ebc84]
&baseware(CSM);~
''タイムアウト禁止''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#idf4f91c]
マウスで選択肢を選ぶまで、次に表示される選択肢をタイムアウトしないよう指示します。~
![set,choicetimeout]の方を利用してください。
*** サンプル [#c9eac811]
#pre{{
\*\q[はい,yes]\n\q[いいえ,no]\e
"はい"
"いいえ"
と言う選択肢がバルーンに表示されます。この選択肢はタイムアウトしません。
}}
** \z [#c59aa960]
&baseware(CS);~
''選択肢範囲終了''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#ofa643a5]
元々は、選択肢タグをつけた後に必要でしたが、今では必要ありません。~
SSP,CROWでは何もせず、そのまま無視されます。~
*** サンプル [#m8b2af01]
#pre{{
}}
** \![set,choicetimeout,時間] [#n923d99b]
&baseware(SM);~
''選択肢タイムアウト時間設定''
*** 解説 [#l8677d93]
選択肢のタイムアウト時間を指定した時間にします。単位はミリ秒です。~
-1を設定した場合タイムアウトしません。~
デフォルト値は16000ミリ秒です。~
*** 補足 [#zf2c56fb]
- 有効期間は、そのスクリプトの中だけです。&br;選択肢タグの後ろに書いても有効になります。&br;時間を0に設定してもタイムアウトしなくなります。&br;
*** サンプル [#mccaa625]
#pre{{
\0\s[0]\![set,choicetimeout,5000]\q[はい,yes]\n\q[いいえ,no]\e
"はい"
"いいえ"
と言う選択肢がバルーンに表示されます。
この選択肢は、5秒でタイムアウトします。
}}
* 全般 [#u20f942e]
** \e [#m921e230]
&baseware(CSM);~
''スクリプト終了''
*** 解説 [#y1965c45]
スクリプトの終了を意味します。~
いくつかのイベントにおいては、これを入れると不具合が起きます。~
そうした例外的なもの以外のスクリプト終端には必須です。
*** サンプル [#w374fc3c]
#pre{{
\0\s[0]123\e456
この場合、\eタグが途中に入っているので、123のみを表示します。
}}
** \t [#w7f59b43]
&baseware(CSM);~
''クリティカルセッション開始''
*** 解説 [#q3bd3721]
タイムクリティカルセッションに入ります。~
ダブルクリックや右クリックによる操作、~
AIトークやヘッドラインチェック・メールチェックなどを全て沈黙させます。~
\eが来るまで有効です。~
*** 補足 [#xa1ea467]
- スクリプトの途中で、クリティカルセッションを解除する方法はありません。&br;似たような処理で、パッシブモードというものがあり、そちらは解除ができます。&br;\![enter,passivemode]と\![leave,passivemode]を参照してください。
*** サンプル [#nb6e0a48]
#pre{{
\0\s[0]\tクリティカルセッションです。\x\e
"クリティカルセッションです。"と表示したあと、クリック待ちになります。
バルーンをクリックするまで、右クリックメニュー等の動作がすべて禁止されます。
}}
** \_l[x座標,y座標] [#zbb98627]
&baseware(CSM);~
''文字表示座標指定''
*** 解説 [#oc1e38a9]
これより先の文字列/選択肢をバルーンの中のx,yで指定した場所に表示します(単位はドット)~
X座標には、centerxを指定でき、バルーンの左右中央を指定します。~
SSPではY座標にもcenteryを指定でき、その場合をバルーンの上下中央に設定します。~
~
★SSP/CROW~
また、"-"(マイナス1文字)を指定するとこれまでの位置をそのまま引き継ぎます。X座標だけ、Y座標だけという指定が可能です。~
~
Y座標の指定を省略して、~
\_l[X座標]~
という書き方も可能です。この場合\_l[X,-]と指定したのと同じ、つまりY座標は動かさずX座標のみ開始点を指定する、という動作となります。
*** 補足 [#v20921ac]
- 当然ながらバルーン範囲外の座標を指定しないよう気をつけてください。&br;その場合の動作は未定義(=最悪落ちる)です。
*** サンプル [#x6889304]
#pre{{
\0\s[0]\_l[centerx,0]1\_l[-,10]2\e
バルーン左右中央から、斜め下に"12"と表示します。
}}
** \_q [#b439c36c]
&baseware(CSM);~
''クイックセッション''
*** 解説 [#sbace053]
これより先のメッセージは1文字ずつウェイトを入れながらではなく一括してすぐに(待たずに)表示します。~
\_qがもう一度来るか\eで解除されます。
*** 補足 [#d529a730]
- 大量の選択肢を表示したい場合や、スクリプトを使ってキャラクタに歌わせたい場合等に利用される場合が多いようです。
*** サンプル [#ca4c17b6]
#pre{{
\0\s[0]\_q一気に表示。\_q普通に表示。\e
ウェイトなしで、"一気に表示。"と表示した後、通常のウェイト付きで、"普通に表示。"と表示します。
}}
** \_u[?] [#hbbf6eb8]
&baseware(CSM);~
''UCS-2 コード埋め込み''
*** 解説 [#lf503c49]
UCS-2コードを使い、直接文字を埋め込みます。~
*** サンプル [#u788bd40]
#pre{{
\0\s[0]\_u[0x2665]\e
ハートマークを表示します。
}}
** \_m[?] [#f3c23bdf]
&baseware(CSM);~
''ASCII コード埋め込み''
*** 解説 [#u3b1929a]
ASCIIコードを使い、直接文字を埋め込みます。~
*** サンプル [#c67f1249]
#pre{{
\0\s[0]\_m[0x30]\e
数字の0を表示します。
}}
** \_! [#ed3d5b81]
&baseware(S);~
''タグエスケープ''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#x34c5aeb]
これより先のメッセージはタグを解釈せずそのまま表示します。~
もう一度\_!が来るか、\eで解除されます。
*** 補足 [#z111ed94]
- _!というファイルが作成可能なことが分かったので、ファイルパスのエスケープにも使えるであろう\_?が新しい仕様となりました。
*** サンプル [#f548fbbc]
#pre{{
}}
** \_? [#cf550bb6]
&baseware(S);~
''タグエスケープ''
*** 解説 [#f7ffd083]
これより先のメッセージはタグを解釈せずそのまま表示します。~
もう一度\_?が来るか、\eで解除されます。
*** サンプル [#q6723cd5]
#pre{{
}}
* 本体制御 [#n9e92165]
** \![change,ghost,ゴースト名] [#cc295b14]
&baseware(CSM);~
''ゴースト切り替え''
*** 解説 [#k8ab579f]
ゴーストを指定した名前のものに切り替えます。~
特殊な名称も使え、それぞれ以下の動作をします。~
~
random - 現在あるゴーストの中からランダム選択~
sequential - ゴーストを順々に(メニューにある順で)切り替える~
lastinstalled - 最後にインストールしたゴースト(SSPのみ)~
*** 補足 [#ae08cc92]
- メインキャラの名前ではなく、ゴースト名を指定することに注意してください。&br;CROWでは、メインキャラの名前でも動作します。&br;
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#m0415a82]
#pre{{
\![change,ghost,さくら]
}}
** \![change,shell,シェル名] [#pc78f207]
&baseware(CS);~
''シェル切り替え''
*** 解説 [#lac9de99]
現在のシェルを指定した名前のものに切り替えます。~
~
以下の特殊な名前も使用できます。~
lastinstalled - 最後にインストールしたゴースト(SSPのみ)
*** 補足 [#y5ca2d09]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#e0ed6f8c]
#pre{{
}}
** \![open,inputbox,イベント識別子,タイムアウト時間(msec),デフォルト表示文字列] [#kcd19f5f]
&baseware(CSM);~
''単純入力ボックスを開く''
*** 解説 [#d2a0bc67]
単純入力ボックスを開きます。~
~
3つ目は入力終了時に発生するOnUserInputイベントのReference0(識別子)、~
4つ目はタイムアウト時間をミリ秒単位で、~
5つ目は最初にあらかじめ入力済みにしたい文字列を指定します。~
タイムアウト時間を省略したり、0もしくは-1を指定するとタイムアウトしません。~
~
~
入力が終了してEnterキーが押されると、~
~
GET SHIORI/3.0~
ID: OnUserInput~
Reference0: 識別子~
Reference1: 入力された文字列~
~
のようなイベントが発生します。
*** 補足 [#se53a6d6]
- 3つ目の識別子パラメータにOn...で始まる文字列を指定すると、&br;&br;GET SHIORI/3.0&br;ID: On...&br;Reference0: 入力された文字列&br;&br;のように直接指定したイベントIDのイベントを発生させます(OnUserInputは発生しません)。&br;&br;また、パラメータ群の3つ目以降は省略可能で、標準はそれぞれOnUserInput,タイムアウトなし,空、となります。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#e8ffd594]
#pre{{
\0\s[0]\![open,inputbox,event,5000,デフォルト]\e
"デフォルト"という文字が入力された入力ボックスが開き、入力待ちになります。
入力があれば、Reference0に"event"という文字列が入った、OnUserInputイベントが発生します。
入力がなかった場合、5秒でタイムアウトします。
\0\s[0]\![open,inputbox,OnTestEvent]\e
何も入力されていない入力ボックスが開き、入力待ちになります。
入力があれば、OnTestEventというイベントが発生します。
この場合、タイムアウトは発生せず、入力完了まで待ちます。
}}
** \![open,ghostexplorer] [#i8f99837]
&baseware(CSM);~
''ゴーストエクスプローラを開く''
*** 解説 [#j2ebb6f0]
ゴーストエクスプローラを開きます。
*** 補足 [#m358d455]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#o0fd74f8]
#pre{{
\![open,ghostexplorer]\e
ゴーストエクスプローラを開きます。
}}
** \![open,shellexplorer] [#w2110415]
&baseware(CSM);~
''シェルエクスプローラを開く''
*** 解説 [#ua4c5695]
シェルエクスプローラを開きます。
*** 補足 [#gd63ab37]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#fcf7ba42]
#pre{{
\![open,shellexplorer]\e
シェルエクスプローラを開きます。
}}
** \![open,balloonexplorer] [#se3d0130]
&baseware(CSM);~
''バルーンエクスプローラを開く''
*** 解説 [#he5f5139]
バルーンエクスプローラを開きます。
*** 補足 [#i93f130b]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#o0f53214]
#pre{{
\![open,balloonexplorer]\e
バルーンエクスプローラを開きます。
}}
** \![open,configurationdialog] [#o3ea3672]
&baseware(CSM);~
''設定ダイアログを開く''
*** 解説 [#eba8f0b1]
本体の設定ダイアログを開きます。
*** 補足 [#w9c58ef1]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#x2072414]
#pre{{
\![open,configurationdialog]\e
本体設定ダイアログを開きます。
}}
** \![open,teachbox] [#o928b768]
&baseware(CSM);~
''Teachボックスを開く''
*** 解説 [#r96bfc77]
Teachボックス(ゴーストに単語等を教えたりするための汎用インターフェース)を開きます。
*** 補足 [#r6971196]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#z5d9773a]
#pre{{
\![open,teachbox]
Teachボックスを開きます。
}}
** \__t [#o10cf675]
&baseware(CSM);~
''Teachボックスを開く''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#hc647647]
Teachボックス(ゴーストに単語等を教えたりするための汎用インターフェース)を開きます。
*** 補足 [#p1813066]
- 現状、特にこのタグを使いつづける積極的な理由はありません。&br;\![open,teachbox]を使ってください。&br;
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#h60d92d4]
#pre{{
}}
** \![change,balloon,バルーン名] [#ie53b1be]
&baseware(S);~
''バルーン切り替え''
*** 解説 [#fbaef68c]
バルーンを指定した名前のものに切り替えます。~
~
以下の特殊な名前も使用できます。~
lastinstalled - 最後にインストールしたゴースト(SSPのみ)
*** 補足 [#g5bc484c]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#m97a7f2f]
#pre{{
}}
** \![call,ghost,ゴースト名] [#ed09436b]
&baseware(S);~
''ゴースト呼び出し''
*** 解説 [#zc68600e]
指定した名前のゴーストを「呼び出し」ます。~
つまり、複数ゴースト起動対応の処理系では、新しくキャラウィンドウを開き、別のゴーストを起動させます。
*** 補足 [#h598048b]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#i722c97b]
#pre{{
}}
** \![bind,カテゴリ,名前,(true/false/0/1)] [#pebfb0d2]
&baseware(S);~
''着せ替えの切り替え''
*** 解説 [#e2f2e97c]
指定した着せ替え定義をON/OFFします。~
\0スコープで実行した場合は\0の、\1スコープの場合は\1のものが切り替えられます。~
~
*SSP/2.x系*~
名前欄を省略すると、指定したカテゴリに属するすべての着せ替えがON/OFF状態になります。ただし、通常1つのカテゴリに属する着せ替えは1つしか有効にできませんので、すべてをOFFにする用途が主なものになるでしょう。
*** 補足 [#tda250ff]
- 現状、\p[2]以降の着せ替え定義機構がないため、\p[2]以降でタグが実行されても何も起こりません。
*** サンプル [#ub8aa4d5]
#pre{{
}}
** \![biff] [#o2ba82cd]
&baseware(CSM);~
''メールチェック''
*** 解説 [#t19c97a5]
全アカウントのメールチェックを実行します。~
メール数が全アカウントの総計となる以外は通常のメールチェックと同じです。
*** 補足 [#kaeebc15]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#w2e7e1a1]
#pre{{
\0\s[0]メールチェックを開始します。\![biff]\e
"メールチェックを開始します。"と表示した後、メールチェックを実行します。
}}
** \![enter,passivemode] [#hae76aac]
&baseware(CSM);~
''パッシブモード開始''
*** 解説 [#e26d58d6]
パッシブモード(マウス等最低限のもの以外のイベントがほとんど来なくなり、かつユーザが操作もできない状態)に切り替えます。~
主にゲーム中等余分な操作をしてほしくない場合に使用します。~
明示的に解除しない限りそのままですので、使用するときは解除を忘れないようにしてください。~
解除を忘れると、操作不能状態に陥ります。~
*** 補足 [#r30ec4a6]
- パッシブモード時は、以下の制限が発生します。&br;・ポップアップメニューが出ない。&br;・メールチェックしない。&br;・ヘッドラインセンスしない。&br;・オートチェンジしない。&br;・選択肢がタイムアウトしない。&br;・吹き出しが時間経過で消えない。&br;・ファイルが DnD されても無視。&br;・nar ダブルクリックも無視。&br;・OnSurfaceRestoreが来ない。&br;・cantalk は常に false。(OnSecondChange および OnMinuteChange 自体は来る)&br;・最小化できない。&br;・終了できない。&br;なお、他の解説等ではコミュニケーションボックス使用不可となっていますが、実際には使用できます。&br;また、SSPではパッシブモードでも右クリックメニューが開きます。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#c446ac4e]
#pre{{
\0\s[0]\![enter,passivemode]パッシブモードです。\x\![leave,passivemode]\e
"パッシブモードです。"と表示したあと、クリック待ちになります。
バルーンをクリックするまで、右クリックメニュー等の動作がすべて禁止されます。
}}
** \![leave,passivemode] [#bd334970]
&baseware(CSM);~
''パッシブモード解除''
*** 解説 [#wd3a6ea9]
パッシブモードを解除します。~
詳しくは\![enter,passivemode]の項をご覧下さい。
*** 補足 [#a56a5e7a]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#mcf38fce]
#pre{{
}}
** \![executesntp] [#h0b8ba37]
&baseware(CSM);~
''時計合わせ''
*** 解説 [#va75999b]
時計合わせの操作をスクリプトから実行します。
*** 補足 [#g1e7cc42]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#hb46a9ce]
#pre{{
\0\s[0]時計合わせを開始します。\![executesntp]\e
"時計合わせを開始します。"と表示した後、時計合わせを実行します。
}}
** \+ [#ta30c3ec]
&baseware(SM);~
''ランダムゴースト切り替え''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#td5d3b14]
ゴーストをインストール済みの、ランダムなものに切り替えます。~
*** 補足 [#hfd8279f]
- \![change,ghost,random]でまったく同じ動作を行います。&br;
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#if582148]
#pre{{
}}
** \_+ [#i186ae59]
&baseware(SM);~
''次のゴーストへの切り替え''
~&color(Red){旧仕様のため仕様非推奨};
*** 解説 [#o577e0ae]
インストール済みの、次の順番にあたるゴーストに切り替えます~
*** 補足 [#lb845be1]
- \![change,ghost,sequential]でまったく同じ動作を行います。&br;
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#k3bde3a7]
#pre{{
}}
** \v [#t99573b0]
&baseware(SM);~
''フォアグラウンド表示''
*** 解説 [#w1ecfd46]
このタグを実行すると、本体のウィンドウを一番手前に持ってきます。~
*** 補足 [#kaa87335]
- 必要ならばユーザー側で、常に手前に表示や、喋る時だけ手前に表示するように設定できるため、不必要に多用しないことを推奨します。&br;
*** サンプル [#p45fd638]
#pre{{
\0\s[0]\v手前に出ました。\e
他のウィンドウに隠れていたとしても、手前に表示し、"手前に出ました。"と表示します。
}}
** \![open,communicatebox] [#n05c53cd]
&baseware(CSM);~
''CommunicateBoxを開く''
*** 解説 [#nda853ba]
Communicateボックスを開きます。~
*** 補足 [#u741e589]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#sbee52bf]
#pre{{
\![open,communicatebox]
Communicateボックスを開きます。
}}
** \![open,headlinesensorexplorer] [#nb588b33]
&baseware(SM);~
''ヘッドライセンスエクスプローラを開く''
*** 解説 [#sb88fdd7]
ヘッドライセンスエクスプローラを開きます。~
*** 補足 [#t799f0af]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#j9e21aa9]
#pre{{
\![open,headlinesensorexplorer]\e
ヘッドライセンスエクスプローラを開きます。
}}
** \![open,rateofusegraph] [#n010e651]
&baseware(SM);~
''ゴースト使用率表示''
*** 解説 [#v5950ef6]
ゴースト使用率ウィンドウを開きます。
*** 補足 [#c0ad5aea]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#bca70517]
#pre{{
\![open,rateofusegraph]
ゴースト使用率ウィンドウを開きます。
}}
** \![open,rateofusegraphballoon] [#l2d50c55]
&baseware(M);~
''バルーン使用率表示''
*** 解説 [#t145248a]
バルーン使用率を表示します。~
*** 補足 [#kb1686a7]
- SSPではゴースト使用率ウィンドウが開きます。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#b8c3f3b2]
#pre{{
\![open,rateofusegraphballoon]\e
バルーン使用率を表示します。
}}
** \![open,rateofusegraphtotal] [#m63fb861]
&baseware(SM);~
''ゴースト使用率(合算)表示''
*** 解説 [#t4e1502c]
ゴースト使用率(合算)を表示します。
*** 補足 [#sbfe0c51]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#ff1f5d83]
#pre{{
\![open,rateofusegraphtotal]\e
ゴースト使用率(合算)を表示します。
}}
** \![set,windowstate,stayontop] [#r3522adc]
&baseware(SM);~
''常に手前に表示オプションオン''
*** 解説 [#f5548bb4]
右クリックメニューに存在する、常に手前に表示オプションをオンに設定します。~
*** 補足 [#j14442ab]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#p4300bc2]
#pre{{
\![set,windowstate,stayontop]\e
常に手前に表示オプションをオンに設定します。
}}
** \![set,windowstate,!stayontop] [#a99b9081]
&baseware(SM);~
''常に手前に表示オプションオフ''
*** 解説 [#l39720f5]
右クリックメニューに存在する、常に手前に表示オプションをオフに設定します。~
*** 補足 [#nef729a4]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#f251c55c]
#pre{{
\![set,windowstate,!stayontop]\e
常に手前に表示オプションをオフに設定します。
}}
** \![set,windowstate,minimize] [#e544e3c4]
&baseware(SM);~
''アイコン化実行''
*** 解説 [#h1796d93]
アイコン化を行います。~
*** 補足 [#k3216d7e]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#o3545d7a]
#pre{{
\0\s[0]アイコン化します。\w9\![set,windowstate,minimize]\e
"最小化します。"と表示した後アイコン化を行います。
}}
** \![execute,http-get,URL] [#z9c052ec]
&baseware(S);~
''ファイルのダウンロードを行う''
*** 解説 [#ge3f25ad]
URLで指定したファイルをダウンロードします。~
このリクエストが成功した場合、ghost\master\varフォルダにダウンロードしたファイルが格納されます。~
このタグでは、成功しても失敗しても一切イベントは発生しません。~
*** 補足 [#aa0cb8a0]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#l03f9516]
#pre{{
\0\s[0]\![execute,http-get,http://crow.aqrs.jp/]\e
http://crow.aqrs.jp/index.htmlをダウンロードし、ghost\master\var\index.htmlとして格納します。
}}
** \![enter,inductionmode] [#e69df72f]
&baseware(SM);~
''inductionモード開始''
*** 解説 [#a50fc79c]
inductionモードを開始します。~
これはパッシブモードから一部の制限を解除したものです。~
明示的に解除しない限りそのままですので、使用するときは解除を忘れないようにしてください。~
*** 補足 [#nd9b2998]
- パッシブモード時は、以下の制限が発生します。&br;・メールチェックしない。&br;・ヘッドラインセンスしない。&br;・オートチェンジしない。&br;・ファイルが DnD されても無視。&br;・nar ダブルクリックも無視。&br;・OnSurfaceRestoreが来ない。&br;・cantalk は常に false。(OnSecondChange および OnMinuteChange 自体は来る)&br;
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#pfeb3dbe]
#pre{{
}}
** \![leave,inductionmode] [#w7e4a9c2]
&baseware(SM);~
''inductionモード解除''
*** 解説 [#o70cc386]
\![enter,inductionmode]で開始したinductionモードを解除します。~
詳しくは\![enter,inductionmode]の項をご覧下さい。
*** 補足 [#uca5b0d0]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#l310c95e]
#pre{{
}}
** \![update,platform] [#m0fbbf31]
&baseware(CS);~
''本体ネットワーク更新''
*** 解説 [#p490ce9c]
本体のネットワーク更新を実行します。
*** 補足 [#v3d52590]
- SSPでの実装は2.00.00 Pre4からで、今のところ更新チェックをするのみで実際の更新は行いません。ただし、今後実装が変わる可能性があります。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#mf66a6c3]
#pre{{
\0\s[0]本体ネットワーク更新を開始します。\![update,platform]\e
"本体ネットワーク更新を開始します。"と表示した後、本体ネットワーク更新を実行します。
}}
** \![open,calendar] [#ef344fa6]
&baseware(S);~
''カレンダーを開く。''
*** 解説 [#y2310b33]
カレンダー・スケジュールウィンドウを開きます。
*** 補足 [#qf544a51]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#ff586c1b]
#pre{{
}}
** \![open,help] [#j6512b7a]
&baseware(S);~
''ヘルプを開く。''
*** 解説 [#db30df85]
本体のヘルプファイルを開きます。
*** 補足 [#p002403f]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#j50eeb05]
#pre{{
}}
** \![open,messenger] [#zfa205dc]
&baseware(S);~
''インスタントメッセンジャーを開く。''
*** 解説 [#za0bddbe]
インスタントメッセンジャーを開く。
*** 補足 [#v2a5eeb0]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#tf4d0330]
#pre{{
}}
** \![open,readme] [#o47ffaaa]
&baseware(S);~
''readme.txtを開く。''
*** 解説 [#j1265788]
ゴーストのreadme.txtを開きます。
*** 補足 [#mb9d6373]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#vda50667]
#pre{{
}}
** \![open,surfacetest] [#sdf08c76]
&baseware(S);~
''サーフィステストを開く''
*** 解説 [#f313ad23]
サーフィステストウィンドウを開きます。
*** 補足 [#hfba6b97]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#gae352ec]
#pre{{
}}
** \6 [#c5bcdec1]
&baseware(CSM);~
''時刻合わせ''
*** 解説 [#hfaae95c]
SHIORIイベントのOnSNTPCompareが来た後にこのスクリプトを実行すると、実際にシステムの時計をNTPサーバから取得した時刻に合わせ、OnSNTPCorrectイベントを発生させます。
*** 補足 [#e434dee7]
- OnSNTPCorrect内では絶対にこのスクリプトを含めないでください。フリーズまたは操作不能になる可能性があります。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#ge48bd94]
#pre{{
}}
** \![execute,headline,ヘッドライン名] [#w41000f2]
&baseware(S);~
''ヘッドラインの実行''
*** 解説 [#c68c5dbc]
指定した名前のヘッドラインを実行します。
*** 補足 [#wc20cb2a]
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#z093a616]
#pre{{
}}
** \![open,dateinput,識別子,タイムアウト,年,月,日] [#g5af6ba6]
&baseware(S);~
''日付入力ボックスを開く''
*** 解説 [#g4154b0f]
日付を入力するためのウィンドウを開きます。単純入力と同じバルーン画像が利用されます。~
3つ目は入力終了時に発生するOnUserInputイベントのReference0(識別子)、~
4つ目はタイムアウト時間をミリ秒単位で、~
5つ目以降はあらかじめ表示したい年・月・日を指定します。~
~
年月日は省略可能で、その場合は今日の日付が指定された扱いになります。~
~
入力が終了してEnterキーが押されると、~
~
GET SHIORI/3.0~
ID: OnUserInput~
Reference0: 識別子~
Reference1: 年,月,日~
~
が発生します。
*** 補足 [#x2a0a13a]
- 3つ目の識別子パラメータにOn...で始まる文字列を指定すると、&br;&br;GET SHIORI/3.0&br;ID: On...&br;Reference0: 年,月,日&br;&br;のように直接指定したイベントIDのイベントを発生させます(OnUserInputは発生しません)。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#rac37551]
#pre{{
}}
** \![open,sliderinput,識別子,タイムアウト,現在値,最小,最大] [#m7f43354]
&baseware(S);~
''スライダー入力ボックスを開く''
*** 解説 [#g739d0b3]
数値をスライダー(マウスで引っ張って位置を指示するインターフェース)で入力するためのウィンドウを開きます。単純入力と同じバルーン画像が利用されます。~
~
3つ目は入力終了時に発生するOnUserInputイベントのReference0(識別子)、~
4つ目はタイムアウト時間をミリ秒単位で指定します。~
~
5つ目以降は最初に設定しておきたい値、もっとも左の時の値、もっとも右の時の値です。~
省略するとそれぞれ、0,0,100となります。~
~
入力が終了してEnterキーが押されると、~
~
GET SHIORI/3.0~
ID: OnUserInput~
Reference0: 識別子~
Reference1: 値~
~
が発生します。
*** 補足 [#u4384e0a]
- 3つ目の識別子パラメータにOn...で始まる文字列を指定すると、&br;&br;GET SHIORI/3.0&br;ID: On...&br;Reference0: 値&br;&br;のように直接指定したイベントIDのイベントを発生させます(OnUserInputは発生しません)。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#l00cd649]
#pre{{
}}
** \![open,timeinput,識別子,タイムアウト,時,分,秒] [#h6393cdb]
&baseware(S);~
''時刻入力ボックスを開く''
*** 解説 [#v02c8571]
時刻を入力するためのウィンドウを開きます。単純入力と同じバルーン画像が利用されます。~
3つ目は入力終了時に発生するOnUserInputイベントのReference0(識別子)、~
4つ目はタイムアウト時間をミリ秒単位で、~
5つ目以降はあらかじめ表示したい時・分・秒を指定します。~
~
時分秒は省略可能で、その場合は開いた時点での時刻が指定された扱いになります。~
~
入力が終了してEnterキーが押されると、~
~
GET SHIORI/3.0~
ID: OnUserInput~
Reference0: 識別子~
Reference1: 時,分,秒~
~
が発生します。
*** 補足 [#g713aef5]
- 3つ目の識別子パラメータにOn...で始まる文字列を指定すると、&br;&br;GET SHIORI/3.0&br;ID: On...&br;Reference0: 時,分,秒&br;&br;のように直接指定したイベントIDのイベントを発生させます(OnUserInputは発生しません)。
- SSTPでは利用できません。
*** サンプル [#c3aca57d]
#pre{{
}}