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* U K I Y A H O N P O * Nel mezzo del cammin di nostra vita mi ritrovai per una selva oscura, che la diritta via era smarrita. |
SARSマニュアル/3:画面各部の説明/3.2:SVG表示モード3.2 SVG表示モードここでは、主にSVG表示モードで利用する部分について説明します。 SVG表示モードとは、下図の「SVG表示」タブを選択している状態の事で、SARSのメイン機能です。 SVG表示モードの各機能は、平文テキストボックス(画面右下の大きなテキストボックス)のうち、薄い青色になっているものが操作対象となることに注意してください。 それぞれの平文テキストボックスを含む一連のコントロールの事を、SARSでは「行」と呼ぶことがあります。 ![]()
(1) 初期サーフィスピクチャ先頭にサーフィス指定した場合の、最初に喋らない側のサーフィス*1を表示しています。 (2) 初期サーフィスボタン現在の初期サーフィスのスコープを表すと同時に、押すとスコープを切り替えられます。 (3) \h追加ボタン現在の行の下に、スコープが \h の新しい行を追加します。 (4) \u追加ボタン現在の行の下に、スコープが \u の新しい行を追加します。 (5) 行削除ボタン現在の行を削除します。 (6) 初期化ボタンスコープ \h 一行、\u 一行の状態に初期化します。 (7) スコープ切替ボタン各行のスコープと行番号を表示しています。 また、右クリックすることによって \p[] つまり3人目以降のスコープを指定できます。 (8) ウェイト設定エリア\w と表示されている部分を左クリックするとウェイトが増え、右クリックするとウェイトが減ります。 ここで指定するウェイトは、この行の内容を喋りだす前の待ち時間となります。 (9) 改行設定エリア\n と表示されている部分を左クリックするとウェイトが増え、右クリックするとウェイトが減ります。 ここで指定する改行は、この行の内容を喋りだす前の改行となります。 (10) サーフィスピクチャ各行のサーフィスを表示しています。 また、右クリックするとこの行に対する操作のメニューを表示できます。 (11) プレーンテキストボタンこのボタンを押しこんだ状態(紫色になった状態)にすると、この行の平文テキストボックスに記載した内容には、句読点の自動ウェイト、及び改行の自動置換が行われません。 (12) 平文テキストボックスここに書いた内容に、句読点の自動ウェイト、及び改行の自動置換が行われ、最終的なスクリプトが生成されます。 タグを記載する際には、定型リスト、定型句、サーフィスセレクタを表示するショートカットキー(Ctrl+S)、及びTIPSにあげたショートカットキーなどが役に立つでしょう。 |